物撮りのライティングや背景などの悩みをすべて解決!SAMTIAN撮影ボックスをレビュー

僕は、日々ライティングをしながら、
地域の魅力を発信するためのネットショップの準備を進めています。
ネットショップの準備では、商品を撮影する「物撮り」という作業が必須です。
- 物撮りをする時のライティングはどうしよう?
- 物撮りをするなら背景は白い方が良いよなぁ
- 撮影ボックスは自作した方が安くつく?
- 撮影ボックスを買った方が良いのか?
など、物撮りや撮影ブースに関してずいぶんと悩みました。
しかし、最近買った撮影ボックスのおかげで上記の悩みは、全てスッキリと解決できたのです。
メルカリなどのフリマアプリや、誰でも簡単にできるネットショップサービスの普及に伴い、
『出品する商品をキレイに撮影したい!』
という方は多いと思います。
そこで、こちらの記事では、そんな方々に向けて、
- 物撮りボックスは、自作するよりも買う方をオススメする理由
- SAMTIAN撮影ボックスで物撮りした例
- SAMTIAN撮影ボックスをおすすめする理由
- SAMTIAN撮影ボックスのちょっと残念なところ
- SAMTIAN撮影ボックスにおすすめの三脚
などを紹介します。
この記事はこんな方にオススメ! ・メルカリやネットショップの商品ページ向けに、 キレイな写真が撮りたい ・携帯性・収納性に優れたおすすめの撮影ボックスを探している ・撮影ボックスの費用は、1万円以内に収めたい
今回紹介する商品
・SAMTIAN撮影ボックス(40cm×40cm×40cm)
・SAMTIAN撮影ボックス(60cm×60cm×60cm)
撮影ボックスは、自作するよりも買う方がオススメ!
撮影ボックスは、結果的に自作するよりも買う方をオススメします。
僕が会社勤めしていた時は、会社が自作した撮影ボックスを使用して商品の物撮りを行っていました。
撮影ボックスを自作することで、撮影ボックスそのものの費用は抑えることができましたが、
撮影に必要なライトなどを購入した合計金額は、撮影ボックスの値段を軽く上回ります。
そして、自作した撮影ボックスは、持ち運びに特化していないため、移動の時に
- 大きな背景紙
- 背景紙を壁に固定するジョイント
- ライト
などを数回に分けて運ぶ必要があるため、移動が大変な手間でした。
そのため、撮影ブースで悩まれている方には、
結果的に費用を抑えることができて、移動も簡単に行うことができる撮影ボックスの購入をオススメします。

SAMTIAN撮影ボックスで物撮りした例
- 撮影ボックスを使用せずに物撮りした写真
- SAMTIAN撮影ボックスで物撮りした写真
を見比べてみましょう。
まず、撮影ボックスを使用せずに物撮りした写真がこちらです。
- 家具
- お肌の曲がり角なので、ハンドクリームを塗りたくる母
など、様々な物が写り込んでしまうため、被写体を目立たすことに欠けている気がします。
次に、SAMTIAN撮影ボックスを使用した物撮り写真を見てみましょう。
周囲の家具と、お肌が乾燥中の母を取り除いて撮影することができたため、被写体を目立たせて撮影することができました。
SAMTIAN撮影ボックスを使用して物撮りを行うと、
メルカリなどのフリマアプリやネットショップ用のキレイな商品写真を撮影することができるのです。
SAMTIAN撮影ボックスをおすすめする6つの理由!
SAMTIAN撮影ボックスは、
- ライティング
- 背景
- 携帯性
などの物撮りに関する悩みをすべて解決してくれました。
SAMTIAN撮影ボックスをおすすめする理由を、
- 物撮りのライティングの悩みを解決してくれる
- 物撮りの背景の悩みを解決してくれる
- 背景シートのカラーバリエーションが豊富
- 上からでも物撮りができる
- どこでも撮影ブースを作ることができる
- 1分で組み立てや片付けが行うことができる
の順番で紹介します。
(1)物撮りのライティングの悩みを解決してくれる
SAMTIAN撮影ボックスは、十分な光量を持ったLEDライトが付いているので、物撮りのライティングの悩みを解決してくれます。
自作で撮影ボックスを作った場合、撮影ボックスとは別でライトを用意する必要があります。
そのため、撮影ボックスとは別費用でライトの費用がかかってしまうのです。
SAMTIAN撮影ボックスに付いているLEDライトは、
コントローラーで明るさの調整が可能で、明るさを最大にするとキレイに物撮りをすることができます。
(2)物撮りの背景の悩みを解決してくれる
SAMTIAN撮影ボックスは、背景シートが付いているので、物撮りの背景の悩みを解決してくれます。
自作で撮影ボックスを作った場合、白色の大きな紙や布を、ジョイントで固定する必要があります。
撮影に適した紙や布、ジョイントを探す作業は、結構な手間がかかるものでした。
そして、自作した撮影ブースを移動する時に、ジョイントを含む背景紙を移動させて、また固定する作業も大変な手間がかかったのです。
しかし、SAMTIAN撮影ボックスは、簡単に固定することができる背景シートが付いています。
そのため、物撮りの背景と、背景紙を移動させて固定する手間の悩みを解決してくれました。
(3)背景シートのカラーバリエーションが豊富
SAMTIAN撮影ボックスは、
- 白
- グレー
- オレンジ
- 赤
- 青
- 黒
の背景シートが付いているため、様々なカラーバリエーションの背景を選択することができます。
背景シートは、プラスチック製でしっかりとした作りであるため、紙のように破れる心配がありません。
商品の色や雰囲気によって背景を変えたい場合は、簡単に行うことができるため、物撮りした写真に個性を与えることができるのです。

(4)上からでも物撮りができる
SAMTIAN撮影ボックスは、天井部にも物撮り用の穴が用意されているため、上からの物撮りを簡単に行うことができます。
上からの物撮り用の穴は、天井部のちょうど中心に開いており、
そこからカメラを構えてもLEDライトのすき間から物撮りをすることができるため、使い勝手良好です。
(5)どこでも撮影ブースを作ることができる
今回購入したSAMTIAN撮影ボックスは、
幅40cm×高さ40cm×奥行き40cmの大きさです。
適度な大きさであるため、付属されているLEDライトの電源を繋ぐコンセントを確保することができれば、
どこでも撮影ブースを作ることができます。
そして、折りたたむんでも40cm×40cmとコンパクトなので、携帯性にも優れているのです。
(6)1分で組み立てや片付けが行うことができる
SAMTIAN撮影ボックスは、マジックテープで簡単に組み立ることができるため、
1分で組み立てや片付けを行うことができました。
LEDライト、背景シートも簡単に取り付けることができるため、使い勝手良く撮影環境を整えることができます。
SAMTIAN撮影ボックスのちょっと残念なところ
良いところのみでなく、SAMTIAN撮影ボックスを使って感じた残念なところを、
- 最初のうちは、組み立てると糸くずが落ちる
- 大は小を兼ねる
の順番で紹介します。
(1)最初のうちは、組み立てると糸くずが落ちる
SAMTIAN撮影ボックスを使用する最初のうちは、マジックテープ部分の黒い糸くずが落ちてきてしまいます。
白い背景シートを使用していると、この黒い糸くずが目立ってしまうのです。
ただ、黒い糸くずは、拭けば済む話ですし、使用する頻度が増えると落ちてこなくなるため、時間が解決してくれると言えるでしょう。
(2)大は小を兼ねる
これは、SAMTIAN撮影ボックスの問題というよりも、自分の選択の問題です。
今回、40cmの撮影ボックスを買った後に、同じSAMTIAN撮影ボックスで、
「幅60cm×高さ60cm×奥行き60cmの撮影ボックス」があることに気付きました。
40cmのSAMTIAN撮影ボックスで物撮りをしていると、
『もう一回り大きい方が良かったなぁ。』
と、思うことがしばしば。
60cmのSAMTIAN撮影ボックスは、40cmのSAMTIAN撮影ボックスと比較して重たいというデメリットがありますが、
それを踏まえても大きい方が良かったと感じます。
そのため、今から撮影ボックスの購入を考えている方は、大は小を兼ねるということを踏まえて、
60cmのSAMTIAN撮影ボックスの購入をおすすめします。
SAMTIAN撮影ボックスのセット内容、組み立て方
(1)セット内容
SAMTIAN撮影ボックスのセット内容は以下の通りです。
- a.撮影ボックス
- b.背景シート×6
- c.光をやわらかくするディフューザー
- d.取り扱い説明書
- e.LEDライト×2
- f.電源コード&ACアダプター
(2)組み立て方
SAMTIAN撮影ボックスの組み立て方は以下の通りです。
マジックテープ式なので、1分で組み立てることができます。
(1)撮影ボックスを広げる
(2)側面部分を立たせる
(3)背景シートを設置する
(4)LEDライトを設置する
SAMTIAN撮影ボックスにおすすめの三脚
SAMTIAN撮影ボックスで撮影する時に重宝したのが、Manfrottoのミニ三脚でした。
Manfrottoのミニ三脚は、撮影ボックスの撮影穴から、カメラを覗き込ませるのにピッタリでした。
なにより、カバンに入れることができるサイズなので、携帯性も良しです。
カメラを固定した状態でスピーディーに物撮りをしたい方は、こちらもおすすめです。
Manfrotto ミニ三脚
SAMTIAN撮影ボックスのまとめ
SAMTIAN撮影ボックスで物撮りを行うことで、ネットショップの商品ページ用の写真をキレイに撮ることができました。
メルカリなどのフリマアプリ、ネットショップの商品ページ用に撮影ボックスに悩まれている方は、ぜひ参考にされてください。
SAMTIAN撮影ボックスで物撮りを行った商品を扱うサイトがこちらの羽島商店です。
羽島商店は、鹿児島県いちき串木野市にある工房・カフェなどの商品を代行販売するサイトです。
羽島商店では、下記のような商品を取り扱っています。
- 暖かみのある手作り木工品
- 自然を生かした陶器
- 海を眺められる絶景カフェのスペシャルティコーヒー豆
SAMTIAN撮影ボックスを使用した物撮り写真や、商品が気になる方はぜひご覧ください。
今回紹介した商品
・SAMTIAN撮影ボックス(40cm×40cm×40cm)
・SAMTIAN撮影ボックス(60cm×60cm×60cm)
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